上越 食の宝石箱のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
6月25日に応募スタートした駅弁コンテストですが、応募締め切りまであと45日です!
駅弁のネタ、考えてますか?
今回は駅弁考案の助けになればと思い、テーマの一つでもある、「上越産の米」について触れてみたいと思います。
まずは下の2枚の写真をご覧ください。クリックすると拡大しますよ。
こちらは、北陸新幹線、上越妙高駅から西へ200メートル、大和5丁目地内で発見された貴重な遺跡、『釜蓋遺跡』から発掘されました。
左の写真が土器、右の写真が炭化米です。
発掘の詳しい様子は広報じょうえつのバックナンバーからご覧いただけます。
釜蓋遺跡は、弥生時代末期から古墳時代の初めころ(約1800年前)に人々が暮らしていた証拠だそうです。
教科書で習った弥生時代が上越の地にもあって、その頃から米が作られていたなんてロマンを感じます。
炭化米発掘にちなんで、ご飯をイカ墨や、なんらかの発酵食品で黒くしてしまうなんてどうでしょう?
見た目が悪そうで、味も想像できませんが。。。
さて、食の宝石箱でも「米」の商品情報がゲットできますよ。
ちなみに、私がPCで「かまぶた」を変換しようとすると、必ず「釜ブタ」と変換され、駅弁コンテストチラシの「釜から豚」を思い出します。