見たことも無い物がゆったり村のフロントに飾ってあった。糸魚川の人からの頂き物とか。何日か前にテレビでこの珍実の事が放送されたとの事。「郁子」という植物で長寿を祝う贈り物に最適な果実とのこと。幼木の時の葉が3枚で大きくなると5枚、実のなる頃には7枚の葉になるとてもめでたい植物とのこと。実も熟れて柔らかくなっていたのでゆったりさんの許可を頂きいざ入力。小さく切って何人かで食味。アケビ科というだけあって味はアケビ。アケビよりあっさりした甘みでゼリー状。口のなかでとろける感じだが種がしっかりと口の中に残る。いや〜見たこともなかった果実を食す事が出来感激。紅葉も終わり山々が淋しくなって来ました。写真はむべとゆったりの家のイチョウの葉じゅうたんです。
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